本日は、朝の2時から21時間ぶっ通しで働いておりました。途中30分間だけ
昼食で手を休めただけで、まだ夕食も食べてません。先程トワルチェックから
帰って来ました。
風呂に入って晩酌したら、そのままグロッキーになるので先に記事書きます。
今日は今迄紹介してきたフライトJKとは違い、TANK JK 通称タンカースを
紹介します。
このJKは第2次世界大戦時に米陸軍機甲部隊の冬用戦闘服として開発された
その名の通り、戦車クルーの服です。
1940年代物とヴィンテージ度は高いものの、フライトJKから比べると知名度
が低くデザインもシンプルなので、それ程高価に取引されてません。
しかし写真の様に両袖に当時のワッペンや階級章が付いたまま残っている物は
値段も一気に10万円台までつり上がります。
これは二等軍曹の階級章とブラックパンサーのパッチです。(レアですよ〜)
あの有名な映画『タクシードライバー』で主演のロバート・デニーロが着用して
いたことから、このJKの人気も根強いものがあります。因にモヒカンになってか
ら着ているのはM-65です。
見た事の無い人は是非一度レンタルしてみて下さい!!!
最近になって、このタンカースを抜くパターン依頼が2件ほど続いたので久し
ぶりに引っ張り出してきました。抜くと言ってもレプリカを作るわけでは無い
ので、いかにこのヤボッタイ感じをモードっぽくするかがミソです。デザイン
がシンプルな分、フライトJKの様に特徴が無いので、意外に難しいのです。
背中のアクションプリーツの深さ・角度、衿リブニットの伸ばし分量&前下がり
裏の仕様など、やはり本物のサンプルがあると便利です。
これを、セレクト系もしくはモードっぽくすると
こんな感じですかネ・・・タンカースは1枚袖なので前振りにするのが少し
やっかいです。結局、このトワルは私が気に入らなかったのでボツです。
OKのものは量産前なのでお見せする事は出来ませんが、自分の好きな物程
納得のいく形になるまで時間がかかります (┳◇┳)
ありゃりゃまた蘊蓄ぶっこいてたら、寝る時間がなくなってしまった。
明日もまたトワルチェックです (-.-)zzZ