Lee 1101L-J

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こんばんは!どうにか頑張ってやってます。
今日はVintageデニムシリーズです。前回は Lee RIDERS 101-J の Vest を
紹介しましたが。いよいよLeeもブランケットライナー付きの紹介になります

以前に紹介した、LIVE’Sの519XXや517XXと同じ冬期用デニムジャケットの
Leeバージョンがコレです。みなさんはコレを見てストームライダーだと思う
でしょう?実は違うんですね〜誰でも知ってるLeeのブランケット付きデニム
ジャケットと言えばストームライダーですが、実はSTORM RIDER と言う
ネーミングは1960年代に入ってからで、正式名称はLee 101L-Jです。さらに
詳しく言えば、STORM RIDERと言う呼び名は昔からあったのですが、タグに
表記されたのが1960年代に入ってからと言う事です。

通常のRIDERSが101-Jで、それの裏地(Lining/Liner)バージョンで101L-J
となります。これが所謂ストームライダーです。
そして、今日紹介するブランケットライナーデニムJKはストームライダー以前
の1950年代  Lee 1101L-Jになります。1が1つ多いのです。
見た目には、ストームライダーとさほど変わりませんが、以前から言っている
様に、1950年代物ですから貴重な赤タグです。
50’S好きは、101L-Jにはあまり興味はありませんが、1101L-Jはたまらなく
好きなのです!!デザインはほぼ同じなのに・・・やっぱり赤タグなのですよ!
決めては赤タグ!!!

Leeの冬期用ジャケットの特徴はストームライダーも、この 1101L-J も表衿に
別布のコーデュロイを使っている事です。LIVE’Sは519XXも517XXも単純に裏
にブランケットライナーが付いているだけなので、着てるとわからないですが、
Leeは衿を見れば冬期用とすぐにわかります。

とにかく、今日紹介した1101L-J (古着市場では赤タグ付きストームライダー
と呼ばれている)はとても現存数が少なく、あのLIVE’Sの519XXよりも古着屋
さんで見ることが少ない逸品です!
まれに古着屋さんにあったとしてもsize-34や36と小さいものか、逆に46や48
とバカデカイものが多く、38や40は大変貴重でございます。

しかしま〜よくも毎回毎回ジージャン1枚で、こんだけ長く書くね〜ワイは、
これを最初から最後まで読んでる方がどれだけいるのか、最近心配になります。
・・・自己満足なんだからいいか (* ̄ー ̄*) おやすみなさ〜い

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