お土産

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昨日、かみさんがデジカメ持って朝から出掛けたと言う話をしましたよね、
実は前から決まっていて、長女の学校のママさん友達と日帰りバスツアーに
行ったのですが、写真はそのお土産で「いも焼酎」と「白魚わさび」です。
瓶の中から白魚が銀色の目でこっちを見てて、ちょっと気持ち悪いのですが
味はGoodです。完璧に酒飲みの為にある逸品です。マジ旨い!!

そんな訳で昨日は仕事をしながら3人の子供と過ごしていたのでございます、
かみさんが出掛けに「お昼ご飯は長女に冷凍エビピラフを作る様に言ってお
いたから」と言ってたので、昼まで子供ほったらかしで仕事してればいいや
と思い事務所におりました。
前の晩、深夜3時近くまで春期講習の宿題をやっていたせいか、長女は全然
起きて来る様子がありません、しょうがなく11時に起こしにいきました。
『お前今日お昼作れってママに言われてんだろ?』と言うと、眠そうな顔で
ようやく起きて来ました。

再び仕事部屋に戻り仕事をしていると、しばらくして2階から長女が冷凍エビ
ピラフを炒め始めた音が聞こえて来ました。
様子を見にあがっていくと、既に子供3人分のピラフが盛りつけてありました。

ここから久しぶりのオヤジと娘の会話集でございます。ではどうぞ

『おっ!出来たのか?』
「パパのは無いよ!」
『ハ〜!なんで俺のだけ無いんだよ!』
「1袋でちょうどウチら3人分になった」
『そうじゃねえだろ!だってママは2袋あるっていってたぞ』
「うん もう1袋は冷凍庫で凍ってる」(なんなんだこのしうちは?)

『わかったよ俺は自分で作るよ』(なんて面倒臭りやの娘なんだ・・・)

「もう冷めたな〜」
『おい大丈夫か?ちゃんと火は通ってんのか?そんな早く冷めねえぞ普通』
「大丈夫!食べられる」
『チビも食べるんだから、ちゃんと炒めてないとヤバいよ!』
「大丈夫だってば!」

しょうがないから自分のを炒め始めた

「袋半分でいいよ!」

『いいよって、俺の食べる分くらい自分で決めるわ!』
「それにそっちは強火だし、弱火の一番強いのでやるんだよ!」
『あっそう、じゃあそうするよ 細かいな』

(しかしこの弱火じゃ結構時間かかるな〜アイツ何分炒めたのかな?
 意外に早かったよな?完成するの)

『このエビまず!メッチャまず!かた!』
「ほれ見ろまだ火が通ってないんだべ!」
『うん』 (って意外にあっさり認めたってことはかなり冷たいってことだぞ)

チビ食うな! ぜんぶ回収〜!! もう一度炒め直し!!!
「結局俺が作ってんじゃんかよ〜」
『今さ〜友達の間で結婚して名字が変わるとしたら何がいい?って話に
 なっててね!』

(オイオイいきなり話題が変わってんぞ?)
『それで、神谷と梶と岸尾って何がいい?』
「お前ね〜ピラフもろくに作れない奴は名字なんか変わらんよ!しかも冷凍」
『置鮎って言う名字もあるよ!それならパパもいいでしょ?』
「置鮎?そんなのあるの?」(やべ鮎ネタで食い付いちゃった)
『うん声優さんでいる』
「また声優かヨ」
『子供産まれたらタカヒロにするんだ もう漢字も決めてある』
「だからピラフが作れない奴は母親には な・れ・ま・せ・ん!しかも冷凍」
『名前考えるくらいいいじゃん』
「お前の子供の名前はジイさんである俺がつけるに決まってんべ!」
『絶対ムリ!超ムリ!』

と、ま〜こんな感じで、昨日の昼飯は疲れましたわ(u_u。)

超ムリでもジイさんは決めている! 女なら「鮎美」 男だったら「鮎樹」
名字がなんでも関係ない! ジイさんは決めている。

追記〜 タカヒロの漢字は渉央だそうです・・・怒られた

追記〜 鮎美は鮎子になったバアさんが決めた

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