同じじゃないんだって!XX

こんばんは!今日が寒さの底だって天気予報士が言ってました!明日から
暖かくなるって!やった!・・・本当かな?

今日は My ジーンズの話でも・・・
私が 1950年代のアメリカが大好きな 50’s バカだと言うのはいつも読んで
頂いてる人なら知っていると思います。
そんな50’sバカが履くジーンズは当然1950年代のジーンズです。基本好き
なのは LEVI’S か Lee です。今日はLIVE’Sの1950年代を代表するジーンズ
誰でも知っている501XX 所謂ダブルエックスというやつを例にとって私の
こだわりを話します。501XX自体の解説は以前にしているので省きます。

ではそのこだわり、グラデーション!! コレ全部XXです。
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右から順に濃紺〜薄水色、同じ501XXでもトップスに合わせたり、その時
の気分で履き分けます。

バラバラにするとこんな感じ
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勿論色落ちだけでなく、サイズも微妙に違います!同じ501シルエットでも
サイズが変ると太いのから細いのまで色々楽しめます。腰履きもジャスト履
きも色々出来ます。さすがにケツ履きはしませんが・・・

これでもだいぶ減らしたんですよ!卒業生から安く売ってくれとねだられた
り、若い頃飲み代無くて委託で出したりと、まあ普通の人ならどれも同じに
見えるんでしょうけどネ!

最後に、これからVintageデニムに挑戦しようと考えてる人のために、XXの
見分け方を簡単に紹介します。
一番わかり易いのはこの革パッチが付いていればXXです。
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洗濯するたびにビーフジャーキー状に縮んでいくので、しまいには取れてし
まいます。ですからパッチが無い物の方が多いです。 また50年代後半から
紙パッチのXXも出てきます。
XX以外の紙パッチと区別する方法は、後ポケットの口の裏部分に付いている
リベット、通称コンシールリベットもしくは隠しリベットです。
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コレが付いていれば間違いなくXXです!501XXの最終はこの隠しリベット
が無くなってしまいますが、それは1960年代に入ってからなので、50’sに
こだわるなら、やはり隠しリベット付きです。最近はレプリカも出回って
ますが、実際に見比べれば全然違います。

以上、Myジーンズの話でした〜

「あいついつも同じジーパン履いてるよ」と思っていた貴方!同じじゃない
んですよっ! 50’sバカとただのバカは同じかもしれませんがね〜(^-^;

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