BE-BOP-A-LULA

こんちは〜まだまだ寒いけど今日はいい天気!!気分がいいので久しぶりに
俺らしい記事でも書こうかな!! 実に11月19日の Johnny Burnette 以来
3ヶ月ぶりのレコードコレクション紹介です!て言った途端 ページジャンプ
は勘弁して下さいヨ

はい!ついに出ました待ちに待った GENE VINCENT です!私のレコード
コレクションを初めて紹介した時の Eddie Cochran とロカビリーファンを
2分する大スターです!今日紹介するレコードは勿論 GENE VINCENT のデ
ビューシングル BE-BOP-A-LULA

まずは1950年代 Capitol Records GENE VINCENT & His Blue Capsの
国内初盤 スリーブ付きは珍しいです!
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そして1960年代前半の国内盤 レアな赤盤!
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同じく60年代前半の国内盤ですが、こちらはB面がオリジナルのWoman・
Love ではなくThe King Of Fools になっている赤盤!
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そして1970年代の国内再発盤
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て!どんだけ ビー・バップ・ア・ルーラ 持ってんだって話ですよ!
ま〜ロカビリーの王道ですから!オールディーズの神様ですから!って言い
過ぎ?とにかく私はジーン・ヴィンセント大好きなんで!その生き様もそし
てリーゼントも!

ジーン・ヴィンセントは12歳でブルースに興味を持ちギターを習い始めまし
たが15歳の時に年齢をごまかして海軍に入隊。軍隊時代1953年にオートバ
イ事故で左足に大ケガをおい、約1年間日本の海軍病院で療養生活をしてい
ました。この時不自由になった左足が後のクレイジー・レッグの異名になり
ます。入院中にまたギターを再開しヒルビリー・ミュージックに夢中になり
1954年に除隊して故郷に戻りバンドを結成、これが後の Capitol Records
デビュー当時のジーン・ヴィンセント&ヒズ・ブルーキャップスになる訳で
す。
デビューシングルのBE-BOP-A-LULAはたちまちヒットチャートを駆け上り、
全米で9位というヴィンセント自身最大のヒットソングとなりました。

その後は、前出のエディー・コクラン等と共にロックンロール黄金期を築き
あげますが、1960年にエディー・コクランとヨーロッパツアーの移動中乗っ
ていたタクシーが事故を起こし、エディー・コクランは死亡!ジーン・ヴィ
ンセントはまたまた大ケガ!不屈の精神で復活しましたが1971年10月12日
に病でこの世を去りました。以上が簡単なジーン・ヴィンセントの説明です
が、カッコイイ生き様じゃありません!?

ロカビリーファン・オールディーズファン・50’sファンには絶対に欠かせな
い名曲ですが、恐らく誰でも一度は耳にした事のある曲だと思います!

それでは例によって最後に、PCでしか観れませんが1950年代当時の超カッ
コいいBE-BOP-A-LULAの映像をどうぞ!

う〜ん最高!やっぱ俺のBLOGはこうでなくっちゃね!達成感!

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