こんにちは!10月に入り、そろそろ関東近県でも鮎釣りが禁漁になる河川が
増えてきます。納竿の声もちらほら、寂しくなりますが俺はまだまだ竿を出
します!
とは言っても、毎日鮎ネタばかり書いていると、こいつちゃんと仕事してん
のか?なんて思われちゃったりするので、今日は久しぶりに仕事の話し!
今日はこの時期とても重宝する一重羽織のフライトJK型ジャージブルゾン
を紹介します!
トゥモローランド・EDITIONの Jersey MA-1です。勿論パターンは俺
今年の2月に伝説のEDITION A-2を紹介しましたが、今回はMA-1です。
MA-1は誰でも知ってますよね!
今日は俺が所有するVintage Flight Jacket で簡単にMA-1の説明をします。
まずはMA-1を説明するのに必要不可欠なのがB-15D
B-15AからB-15Bにモデルチェンジされた時に素材がコットンからナイロン
に変り、B-15Cからモデルチェンジされた際にボディーカラーがエアフォー
スブルーからこのセージグリーンに変更されたのがB-15シリーズ最終型の
B-15Dです。
そして、このB-15Dの改修モデルがB-15D・MOD(モディファイド)
1950年代、戦闘機の性能が飛躍的にアップし、機内の保温効果も改善され
Intermediate Zoneを象徴する大型のボア衿が外され、ヘルメット装着時に
邪魔にならないリブニット衿へ交換されたものが、モディファイドです。
そして1950年代後半に、このB-15D・MODをベースに誕生したのがMA-1
です。
皆さんが知ってる裏地がオレンジのMA-1とは違い、この最初期型のMA-1
は、フロントに無線機のコードや酸素マスクのホースを通してとめるコー
ドタブと、ナイロンタブが残っているタイプで、裏地もセージグリーンです。
以上、簡単に説明しましたが・・・・・全然簡単じゃぁない? すんません
イヤ!私はもっと蘊蓄が聞きたい!という人は右横→カテゴリーの
Vintage Flight Jacket をどーぞ! これでもか!というくらいに蘊蓄タレ
流しです!笑
まあ、こうして産まれたのが 50’sMA-1です。
そして、今日紹介するEDITIONの Jersey MA-1はこれらをモチーフにシル
エットやサイズは今風なモードへ、一重はおりのジャージだけど形にはこだ
わって立体的に!と、まあ いかにも俺の子供って感じに仕上がってます。
勿論袖は2枚袖の前振り
素材はジャージですが、パターンは布帛です。カットソーのパターンとは
全然ちゃいまっせ!
フロントは逆開ファスナーで、本物同様に下前持出し付きです。
その下前持出しは素材変えのナイロンになり小ワザがきいてます。
そして上前フロント横にはコードタブ風なベルクロが叩き付けられていて、
ヴィンテージMA-1の顔になっています。
左袖にはMA-1の象徴でもあるシガレットポケットが、これまたナイロンで
精巧に作られておりやす!
どーだすか!こんな感じのヴィンテージ蘊蓄タレタレパタンナーがひいた
EDITION Jersey MA-1 今の時期超オススメです!
カラーはネイビーとオリーブの2色展開だったと思いますが、俺はオリーブ
を羽織ってます。
秋だな〜 お洒落な秋! 尺鮎な秋!
なんだか今日は気分がイイ!この、誰も聞いてないのに一人で
くっちゃべってる感じがすご〜く楽しい!
きっと途中ほとんど読まれていないと思われます!もしくは斜め読み!
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