鮎本 etc.

布団の中からこんばんは

昨日お話したように、胃腸炎で寝込んでおます。胃が痛いだけでなく
熱も出て、体中が痛いです。
仕事あるのに、やらなくちゃいけないことあるのに、
泣く泣く寝てます
ずっと横になってるのも暇なもんで、
今日は体もだいぶ楽になったから
布団の中で本でも読もうかと思いまして、、、
え〜わたくしの書斎からですね、
何冊かみつくろって持ってきました

141111
う〜ん 鮎の本ばかりですね、
今から15年以上前に読んでいた本です。
月給とりだった頃は、今と違って時間は沢山あったので、
よくこんな本を買って読んでました。
私の書斎には、こんな鮎の本が何冊もありまして、
有名な鮎師の方が書いた釣法や仕掛けの本も沢山ありますが、
今日のように体調が悪くダウンしている時には
こんな鮎の本がいいんです。

アユの話
141113
アユに興味がある人なら、一度は読んでみると面白いと思います。

アユその生態と釣り
141112
久しぶりに読みましたが、
15年以上前のドッグイヤーよりも手前でギブりました。。。
病体には少々辛うございます

巨鮎に憑かれた男たち
141114
学術書や技術書よりも、やはりオフシーズンに夢を膨らませるのは
小説です!
はじめの「狩野川慕情」は、昔の狩野川の話
そして最後は、まさしく巨鮎に憑かれた男たちの話
前に載せた動画にバカな男達が、40cmだの50cmだのと騒いで
いましたが、そんなもんじゃない世界が繰り広げられています!
巨鮎に憑かれた男は読むべきです!

141115
この「鮎」は今から25年も前に発行された古い小説ですが、
鮎関係なくなかなか面白い小説だと思います。

四百歳の鮎
141116
鮎釣りの短編小説集です。
今まで読んだ鮎をテーマにした小説の中では、一番面白かったと
記憶してます。
「越冬鮎」は
鮎釣り好きのタクシーの運転手が、今でいう引きこもりの少年と
知り合い、少年が次第に鮎釣りを通して変わっていく姿が描かれた
内容だったと思います。
「四百歳の鮎」は
四百年前にタイムスリップした鮎師が、戦国時代に鮎釣りをする
話だったと思います。
こんな短編小説が全部で6話、
どれも、15年以上前に読んだ内容なので記憶は定かではありませんが
今夜はこれを読もうと思って最後にとっておきました。
今日紹介した鮎本は、もう売っていない書籍ばかりだと思いますが
どこかで手に入れる機会がありましたら読んでみて下さい。
釣り雑誌とはまた違った面白みがあると思います。

それでは今夜はこんなところで
いや〜鮎本て、本当にいいもんですね!
サヨナラ!サヨナラ!サヨナラ〜

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