布団の中からこんばんは
昨日お話したように、胃腸炎で寝込んでおます。胃が痛いだけでなく
熱も出て、体中が痛いです。
仕事あるのに、やらなくちゃいけないことあるのに、
泣く泣く寝てます
ずっと横になってるのも暇なもんで、
今日は体もだいぶ楽になったから
布団の中で本でも読もうかと思いまして、、、
え〜わたくしの書斎からですね、
何冊かみつくろって持ってきました
う〜ん 鮎の本ばかりですね、
今から15年以上前に読んでいた本です。
月給とりだった頃は、今と違って時間は沢山あったので、
よくこんな本を買って読んでました。
私の書斎には、こんな鮎の本が何冊もありまして、
有名な鮎師の方が書いた釣法や仕掛けの本も沢山ありますが、
今日のように体調が悪くダウンしている時には
こんな鮎の本がいいんです。
アユの話
アユに興味がある人なら、一度は読んでみると面白いと思います。
病体には少々辛うございます
巨鮎に憑かれた男たち
学術書や技術書よりも、やはりオフシーズンに夢を膨らませるのは
小説です!
はじめの「狩野川慕情」は、昔の狩野川の話
そして最後は、まさしく巨鮎に憑かれた男たちの話
前に載せた動画にバカな男達が、40cmだの50cmだのと騒いで
いましたが、そんなもんじゃない世界が繰り広げられています!
巨鮎に憑かれた男は読むべきです!
鮎
この「鮎」は今から25年も前に発行された古い小説ですが、
鮎関係なくなかなか面白い小説だと思います。
四百歳の鮎
鮎釣りの短編小説集です。
今まで読んだ鮎をテーマにした小説の中では、一番面白かったと
記憶してます。
「越冬鮎」は
鮎釣り好きのタクシーの運転手が、今でいう引きこもりの少年と
知り合い、少年が次第に鮎釣りを通して変わっていく姿が描かれた
内容だったと思います。
「四百歳の鮎」は
四百年前にタイムスリップした鮎師が、戦国時代に鮎釣りをする
話だったと思います。
こんな短編小説が全部で6話、
どれも、15年以上前に読んだ内容なので記憶は定かではありませんが
今夜はこれを読もうと思って最後にとっておきました。
今日紹介した鮎本は、もう売っていない書籍ばかりだと思いますが
どこかで手に入れる機会がありましたら読んでみて下さい。
釣り雑誌とはまた違った面白みがあると思います。
それでは今夜はこんなところで
いや〜鮎本て、本当にいいもんですね!
サヨナラ!サヨナラ!サヨナラ〜