Buco JH-1

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久々の  Motorcycle JKの紹介です。Vintageライダースコレクションは前回
4番バッターのHARLEY-DAVIDSON サイクルチャンプ1st前期まで登場して
ますので、今回は5番バッターです。

5番バッターではありますが、今回登場のBuco JH-1はVintageの中でも所謂
スペシャルヴィンテージと言われる部類のアイテムであり、4番にしてもおか
しくないライダースJKです!
3番バッターで紹介したBuco J-24は、Bucoの名前を不動の物にした1950年
代のヒット商品で、Bucoの顔でもありますが、このJH-1はそのBucoが1940
年代に世に送り出したライダースのファーストモデルで、マニアの間でも一目
置かれる存在になってます。
ただこの1stモデルの前に、Dポケの付いたプロトタイプと言われる、幻のライ
ダースが確認されております。しかし品番が付いていないため、JH-1がファー
ストモデルになるわけです。

以前も説明しましたが、Bucoは1930年にデトロイトに産まれた会社で、1940
年代オートバイ産業の急成長と共にライダースJKの生産を開始しております。
JOSEPH BUEGELEISEN Co.のBUとCoをとってBucoになったと言われており
ます。

JH-1の生産開始年数ですが、あの田中凛太郎氏著で有名な『革ジャン物語』に
1930年代後半から1940年代初頭にかけて、と書かれております、しかし現在
では1947年生産開始説が定説になっております。
2ndモデルと称されるBuco J-21が1949年から生産とされているので、1947
年生産開始が本当であれば、たったの2年間のみのラインナップとなるわけです
から、現存数が非常に少なく高額で取引されている理由もわかります。

実際に細かいディテールを検証してみると、当時のライダースJKが単にオート
バイに乗る為のMotorcycle JKから、よりファッション性の強い服になってき
た事を象徴する赤と黒のブロックチェックの裏地が印象的です。
上前内ポケットの下には、最初期の1stタグと言われるBuco白タグが付きます。
前々回説明のBuco J-24の青い馬タグは3rdタグになります。
フロントポケットにはまだDポケットは付かず、斜めハの字の腰ポケットと上前
側の小さい胸ポケットで、いずれもリングチェーン引手Zipが装着されています。
フロントファスナーは40年代によく使用されたベル型CONMARで、袖口開き
のファスナーはシルバーの扇型CONMAR、いずれもコの字どめのオリジナル
です。

特徴的なのは、身頃一体型の裾ベルトがバックルではなく、3連ドットスナップ
アジャストと言うデザインで、他ではあまり見られないデザインです。

以上、細かい説明をすると、とんでもなく長い記事になってしまいますので、
この辺でやめておきます。
すでに「なげーよ」って言われてるのはわかってます、お許しを・・・

でも、BucoのファーストモデルJH-1を目にする事自体珍しいことなので、もし
興味のある人は遊びに来て下さい。じっくり説明致します。

やっぱり俺のBLOGはこうでなくっちゃな〜 (◎´∀`)ノ

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Buco JH-1” に対する意見

  1. 確かにJH-1はこの当時のダブルのライダースにしては
    今風と言うか新しい感じするね〜
    Dポケ付きでないところとか、ベルトのドット釦とかで
    そう見えるのかな〜?たしかに40'sよりは50's風だよね

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