1959 Ford Fairlane 500

こんにちは！今日は久々に1950年代のアメ車を紹介します。しかし！ただの
紹介ではあ〜りません！もの凄いです！記事を書く前から興奮してます！
恐らく久しぶりのヒットネタです！！

まずは本日紹介の1959年型フォード フェアレーン500 スカイライナーです


一見良くある1950’sカーですが、このフェアレーンは1959年当時としては
画期的な、全自動ハードトップコンバーチブル（幌の代わりに電動式で格納
される屋根）を搭載したオープンカーで！　こうなります。
これってスゴイでしょ！！50’sアメ車好きには常識の事ですが、車の屋根が
そのまますっぽりリアのトランクに収納されるんですよ！考えられます？
普通コンバーチブルのオープンて幌の折りたたみか、屋根取り付け型ですよ！
さすがスケールが違う！アメリカ人の考える事はすごい！しかも今から50年
以上前のことです。

が！がが！です。ここまでは前振り！もっとスゴイ話が、今日の本題で〜す

先週の金曜日、以前紹介したMFA同期の山ちゃんの会社へ納品に行った際の
事です！山ちゃんが「これ息子のオモチャにあげて」って出して来たのが！
ジャ〜ン！先程説明した1959年型 Ford Fairlane のブリキのリモコンカー
勿論ブリキのオモチャ自体が50’sです！


50’sのブリキのオモチャだけでもスゴイのに、当時でも高価だったリモコン
カー！　電動で前後に走り、なんとハンドルはワイヤーでつながっていて、
タイヤが動く！ワイヤーですぜ！

バックにはちゃんと　FordのエンブレムとFairlane 500の打刻があります。
そしてそして！ナンバープレートの左下にあるマフラーみたいなスイッチを
押し込むと〜！！！！！！！
さっきまで前後に走らせていたボタンを押すと！そうです！！先程説明した
全自動ハードトップコンバーチブルが作動  !!(ﾟﾛﾟ屮)屮


ぬおぉぉぉ〜ブリキのおもちゃのくせに！　屋根がスライド！！

リアゲートがぱっくり口を開け！


あっと言う間にオープンカー！すんげーすんげー
本物の全自動ハードトップコンバーチブルもすごいのに！ブリキのリモコン
で、当時再現したってえところが激ヤバです。

それではその激ヤバな動画をどうぞ！
クリック → 100904_154123.3gpをダウンロード

ウ〜ンどうでした？スゴイでしょ！！？
実はこの フォード フェアレーン500 のブリキのリモコンカーは、以前あの
開運！なんでも鑑定団で北原照久氏が紹介しておりまして、現在でも屋根の
収納が可動するものはかなり高価なお宝だと言っておりました。

山ちゃんいわく、ジャンク品で買ったのを修理して動く様にしたんだそうで
・・・そんな高価な物を貰っていいのだろうか？と考える前に舞い上がって
おりました〜　『ねえいいの？本当にいいの？』って言ってたら、山ちゃん
「あくまでも息子にあげるんだからね！」って・・・山ちゃ〜んわかっては
いるけど壊されたらどーするの？山ちゃんが楽しみにしている、屋根が動い
た時のチビのリアクションはあと1年待って！お願いです！じゃないとこの
高価なお宝がただのオモチャになっちゃいます！

どうでした〜今日のアメ車ネタ？やっぱり興奮してるの私だけ？？？