こんばんは！とうとう9月も半分が終ってしまいました。残暑残暑と言って
も、朝晩はだいぶ過ごしやすい気温になってきて、今日の夕方は秋のにおい
がしました。あ〜寂しい季節になっていくんだな〜

そして朝から寂しいことが。。。

今日からの3連休は長女の高校の文化祭です。何日も前から帰宅も遅く、毎
日文化祭の準備に追われている様子でした。
去年は親子喧嘩のあげく、『じゃ〜行かねーよ！』という大人げない俺の発
言によりオヤジの文化祭ひやかしは実行できませんでした！
今年は夏休み前から『今年こそは行くからな！絶対に無視するなよ！』と
言ってあるので覚悟は出来ているでしょう?
『絶対に友達と一緒にいる時に話しかけるからな！』とも言ってあります。
ま〜いずれも無言で聞いていましたが。。。

昨晩、文化祭で着る浴衣を持ってアイロンをかけてくれと言ってきた。
ほほ〜
前日に頼みごとをするということは、もう今年は俺が行くということを承知
してるというこったな！じゃなければ絶対に借りをつくるような事はしない
はず！・・・(￣ー￣)

昨夜の睡眠時間は約二時間！超眠いのに朝早くから浴衣にアイロンをかけて
おいてやった V
そして今日中に終らせないといけないマスターが4型、それを必死こいてひ
いていると、3階からバタバタ降りてくる娘の足音！！！
今日はいつもよりも1時間早く行かなければいけなかったらしい・・・
しかし起きて来たのはいつもと同じ時間・・・
楽しみにしていた文化祭なのに寝坊ぶっこいたらしい・・・
ふん！親子して高2の文化祭で失敗こくとはな〜笑
ま〜俺は3年に1度しかなかった高2の文化祭を盲腸でダメにしましたけどね
・・・それがナースか？じゃなかった、それがなんすか？？
・・・それに比べたら遅刻くらいなんでもないでしょ！
と蚊帳の外でおったのですが。。。

暫くして俺の仕事部屋に入ってきた！・・・イヤな予感
「パパ〜あのさ〜」・・・[E:cat]『なんだよ！』
「今日ね〜寝坊したあげくに凄く荷物が多いの〜」・・・[E:cat]『だからなんだよ』
「車出せないかな〜？」・・・[E:cat]『何？それは聞いてるの！お願いしてるの？』
「おねが〜い」・・・[E:cat]

か〜今迄に聞いた事もねー猫撫で声だったわ！
俺の耳には「ニャ〜ン」「ニャ〜ン」としか聞こえなかったね！
「パパ〜ニャ〜ン ニャ〜ン グルグルグルグル〜　ニャ〜ン　ニャ〜ン」
ってね！

なー俺って何？普段俺の前ではブスーっとした顔ばかり
文化祭の話しを出せば煙たい顔しかしてなかったくせにさ！
なんなんだ！今朝の「ニャ〜ン　ニャ〜ン」は！

で！この忙しいのに朝っぱらから青山まで行ってきましたよ！246をぶっと
ばしてね！
いつもなら、乗ったらしめしめですが
流石に今日は後部座席でうちのネコも静かにしてましたわ！キャットフード
を食べながらね！
そして「パパは17日何時にくるニャン？」と、うちのネコとしては最高級の
ご機嫌とり発言をしておった！

渋谷駅の手前でタホちゃんが警告音を発した！
『あ！！やべ〜ガソリン無かったんだ！』と言ったら、ウチのネコが思わず
言った！「え！学校まで行けるの？？」・・・と
オイオイ！アメ車だよ！エンプティーランプついてそんなに直ぐに止まって
どーすんの！？
ていうか〜　ていうかさ、ガス欠になっても学校さえ行ければいいのかい？
子猫ちゃん？
降りた後にオヤジがどーなってもいいんかい？関係ないニャン！かい？？

すぐに化けの皮がはがれる化け猫である！恐い。。。

ネコを青山で捨てた後、一人で帰ってくる車中は寂しかった！オヤジの心に
秋風が吹いていた。

うちの猫かぶり嬢が下校時に遊びに行く最近人気のスポットが憎たらしく見
えた。


今夜も遅くまでお仕事です！
ヘタしたら、今年も娘の文化祭は行けないかも！
だったら車なんか出さなければよかったかも！泣・・・ニャーン ニャーン

こんにちは、いよいよ今日から9月です。
昨日、気持ちを切替えてって言ったけど、そう簡単にはいかないものです。
未だにたくさんの人からメールを頂きます。ちゃんとした返事がなかなか
返せません、ごめんなさい。

昨日、以前にも紹介したMFA同期のテルのBLOGを約1週間ぶりに読んだ。
トップの記事に「無理するなよ」というテーマで俺のことが書いてあった。
ジーンときた。
http://ameblo.jp/mejiya/entry-11342190977.html
コメントしたら、すぐにコメントが返ってきてた。またジーンときた。

告別式はとても暑かった！お袋の遺影のバックは満開のヒマワリだった。

告別式が終わり家に帰って、小さい壷に入っちまったお袋に線香をあげて
ビールを飲んだ、群馬にいる間どんだけビールを飲んだだろう？いくら飲ん
でも酔わない、不謹慎かもしれないが、ずっとお袋の枕元で飲んでいた。
電話では「飲み過ぎるな！飲み過ぎるな！」と心配しているくせに、たまに
俺が帰省すると「もっと飲むか？もっと飲むか？」とビールをすすめるのが
好きなお袋だった。
飲んで酔って笑ってやろうと思ったけど無理だった。夜中に誰もいなくなり、
お袋と俺の２人だけになると、飲んだビールの水分が流れ出た。いつもは背
中から流れ出るのに、違う場所から　これでもかと出てきた。

喪服を脱ぎ、もう1本飲んでいたら姉の子供達が川へ遊びに行きたいと言い
出した。長女も行くと言いチビも行きたいと言う。
足の悪い次女以外、いとこ5人が川へ行った。
おっちゃんは子供達の差し入れを持って、ビール片手に川へ行った。

いとこ5人、何をする訳でもなく川で水に戯れている。

孫達と遊ぶのが大好きなおばあちゃんだった。

河原では楽しそうにしていたけど
一番上が23歳、一番下が5歳、6人の孫がそれぞれが色々な気持ちで過ごし
た長い一日だったと思います。

夕方山間からお月様が顔をだした。


8月の終りに群馬にいるのは何年ぶりかな？久しぶりに見る景色だった。。。

帰り道、長女と息子の後姿が少しだけ大きく見えた。マジに
この何日間か、オヤジの背中はとっても小さく見えたんだろうな？

家に着いたら、
「川はおもしろかったんべー」と、ばあちゃんがが迎えに出て来る様な気が
した。