こんばんは〜 昨日は残念でしたね〜ワールドカップ日本代表!!
南米パラグアイを相手に良くやったと思います。いつも思いますがPK戦は
残酷です。見ていられません、可哀想で!
今日はJAPANの健闘を讃えて、サムライブルーのVintageでいきましょう
ちょっと無理矢理ですがジージャンです!
今月、6月7日からVintageデニムジャケットコレクションはWranglerの
シリーズに入りました。
前回はWranglerのファーストデニムジャケット11MJのプロトタイプ前期
型を紹介しましたが、今回はその11MJのプロトタイプ後期型になります。
前回説明した様に、11MJには現在2種類のプロトタイプが確認されており、
前回紹介の11MJ 前期 Prototypeは、フロントプリーツどめが四角ステッチ
になっておりましたが、今回の後期型 Prototype はWranglerの顔でもある
丸カンヌキでプリーツを留めています。これにより、よりWranglerらしい
デザインのデニムジャケットになっております。
しかしバックスタイルを見ると、やはりプロトタイプらしくアームホール横の
平ゴム引きアクションプリーツはまだ存在しません!
また11MJや111MJで採用されている、胸ポケットのフラップと袖口カフスに
使われるドットボタンが、前期 Prototype同様にネオバボタンのホールどめに
なっております。
そして後脇のサイドアジャストベルトのバックル側タブがプリーツに挟み込ま
れてからリベットで打たれているのも前期 Prototypeと同様です。これ以降
バックルタブはただのリベットどめになります。
以上がWranglerの1stモデル11MJの後期型プロトタイプの特徴になります。
フロントプリーツどめが丸カンヌキになっているので、注意深く観察しないと
一見11MJに見えるのですがバックスタイルが全然違います。
また、実はこのプロト後期型のほうが前期型より現存数も少ないので、とても
珍しいジャケットになります。
昨年、池袋にある某有名Vintageショップでこれと同じのが 375,900円で売ら
れてました!しかもサイズ46のビッグサイズ!
それに比べ私のは38のゴールデンサイズ・・・手に入れた金額を考えたら思わ
ずにやけてしまった ( ^ω^ )
今日で6月も終わりです、今年もすでに半分が過ぎてしまったのですね〜
毎日毎日仕事に追われる日々!早く脱出して鮎釣りに専念したいもんですな!
・・・久しぶりにVintageネタが書けてほっとしてます。