Tバック

どーも!色々と忙しいもんでちょっと。。。

今日は俺のコレクションの1つ Tバックの話しを書きます!!!

あ、いや、勘違いをしないでくださいね!?
Tバックと言ってもあちゃらの世界のTバックコレクションじゃぁ
ありませんから!!

あんなもんコレクションするような趣味はありませんからね!
じゃあ嫌いか?と言われれば、そーでもないですが
自分で買うようなムッツリ変態では 絶対にないです!!

そうです!俺のコレクションと言えばヴィンテージ!

久しぶりにヴィンテージ話しをブッこきます!

さて、以前から Vintage Denim Jacket については沢山の記事を
書いてきました。いわゆるジージャンという物のヴィンテージ話
です。
LEVI’Sから始まり、Lee・Wranglerと蘊蓄をぶっこいてきました。
興味がある人は皆無だと思いますが、もしよかったらカテゴリーの
Vintage Denim Jacket を読んでやってください!

今日はそんなリーバイスのデニムジャケットの話しです。

過去のおさらいを交えながら紹介します。

リーバイスのヴィンテージ・ジージャンのファーストモデルと言わ
れているのがこの506XX(ダブルエックスと読みます) 
144181

144182

20年以上前のヴィンテージブームの頃は1着20万円以上していま
したね、色が濃ければ30万円以上、大戦モデルなら100万円とか
最近ではだいぶ値段も落ちて、古着屋で平均15万円くらいですか
ね?

こちらは珍しい、そのファーストのライナー付きモデル519XX
144184

144185

前にも説明しましたが、ファーストの冬用モデルで、ブランケット
裏地(ガラ紡)と呼ばれるライナーが付いています。
144186

とても玉数が少ないマイナーなヴィンテージ・ジージャンです。

で、この通称リーバイス・ファーストモデルの1番の特徴が後身頃
に付くウエスト調整用の尾錠、バックストラップ
144183

今ではファーストモデル最大の人気ディティールですが、1940年
代当時、あのアメ車の高級レザーシートを傷つけたり、破ったり
するというので、クレームが付いたというのは有名な話し

その話しを象徴するようなファーストがこちら
144188

144189

当時の持ち主がバックストラップを取り外したタイプです。
1441810

このようにバックストラップが無いものや、バックルのベルト部分
だけ切り取られているものがたまに見つかります。
ヴィンテージ506XXとしての価値は半減してしまいますが、当時
の逸話を物語る歴史的な1着としてコレクションしています。

そして、このファーストモデルの後継がセカンドモデルと呼ばれる
こちら、LEVI’S 507XX
1441811

1441812
この通称セカンドは、ファーストよりも現存数が多いので、価格
的には安く、ブームの頃で12〜15万円程度でした。今ではもっと
安い価格で取引されていますが、先ほども話したように、色落ちの
少ないこのような濃紺タイプは高価になります。
1441814

1441815

この507XX 通称セカンドの特徴はフロントの胸ポケットが左右
に付いたことと、先ほどのクレームが付いたバックストラップが
改善され、左右の脇にアジャストタブが付いているところです。
1441816

こうして、労働着だったジージャンからファッション性のより高く
なったセカンドモデルは1950年代の人気アイテムになったのです

このセカンドにもファースト同様にライナー付きの冬用モデルが
あります。
それがこの517XXです。
1441817

1441818

507XXのライナーバージョンが517XXなのに、なぜ506XXのラ
イナーバージョンが516XXではなく519XXなのかはマニアの間
ではよく出る話しです。

さて、ここまでリーバイスのヴィンテージを代表する2つのモデル
4種のジージャンを紹介しましたが、今日の本題 Tバック話はここ
からです!・・・って前振りなげ〜って言わないでおくれ!

それではTバック!
1441819

上でさんざんイヤというほど聞かされたのでコレが506XX
ファーストモデルだというのはわかりますよね!?

ただ、妙に横幅が大きいのがわかると思います。
これは所謂デブ用!サイズでいうと44か46サイズに当たり
ます。
このクラスのサイズのファーストモデルはバックスタイル
がこのようになります。
1441820

わかりますよね!
後身頃のバックヨーク下の中心がセンターで接がれ、縫目
があります。
1441821

これは、1940年代当時のデニム織機で織られるデニムの
生地幅が狭いために、大きいサイズの後身頃は背中心がワ
の状態で裁断できないので、バックセンターに切替を入れ
て縫製された結果です。いわゆる用尺の問題ってやつです!

もうわかりましたよね? この後ヨークの縫目とセンター
バックの縫目が Tの字に見えるところから Tバックと呼ば
れるアイテムになったのです。
1441822

イヤラシイ響きがいやな古着業界の方はバックTと呼ぶ人も
いますが、これが
LEVI’S 506XX Tバックモデルです。

実はブームの頃、このTバックモデルはサイズが大きいのと
バックセンターの切替がダサイので人気があまり無く、通
常のファーストよりも安く売られていたのですが、最近では
現存数が少なく希少な為に人気が出て高価で取引される様に
なりました。ここ数年で色の良い物は50万円程度します。

これが、本日のTバック話しです!

で、更に!

ここからは古着業界人でもあまり知らない話し!というか
パタンナーでヴィンテージマニアな俺くらいしかこんな話
はしません!ファッション関係の人もよく聞いてくだされ!

ここまで話しを進めると、じゃあセカンドには Tバック
無いの?って思いますよね?・・・アレ?思わない?
今のところ、そういう個体が確認されたという話しを聞い
たこともなければ、セカンドのTバックを見た事もありませ
ん!
デニムの生地幅が広くなったという説もありますが、ファー
ストからセカンドにモデルチェンジされたと同時にアメリカ
全土で一斉に織機が切り替わるのは無理なはず! だから
探せばあるのかもしれませんが、まだ見た事がありません。

ですが!!

俺のコレクションの中にその謎に迫るものがあります!
1441823

1441824
一見、色が薄く背中に色抜けがある、価値的には低いセカ
ンド、これは俺が17歳の頃に高崎のクリームソーダだった
『桃色天国』で買った物です。あの頃クリソーはレプリカ
と一緒に古着も少しだけ売ってました!まだ俺がDCブラン
ドにハマる前の話しです。

こんなセカンドですが、実は先ほどのセカンドTバックは
なぜ見つからない?
を裏付ける貴重な資料になります。

良く見るとわかりますよね!?

そうです!ココ!
1441825

通常のセカンドにはない脇の切替、メンズ業界でいう所の
細腹が付いています!

1441826

こうやって細腹のハギを入れる事により、大きいサイズの
後身頃を裁断しているのです。これが所謂ファーストから
の改良点になるわけです。
ようは、いきなりバックセンターに縫目を入れるという
乱暴なやり方は
当時も人気がなかったのだと思います。
ですから、ファッション性の高くなったセカンドからは
Tバックが消えたのだと俺は考えます!

なかなかパタンナーならではの推測でしょ!?

しかし、やはり当時もパターン仕様がアメリカ全土で一斉
に切り替わるとは考えづらく、どこかに探せばセカンドの
Tバックがあるんじゃないか?と思い未だにコレクション
しようと探しています!

見つければ絶対に喉から手が出ます!!

今日はこんなTバックな話を、俺のコレクションを使って
1441827
紹介してみました!!!

あちゃらの世界のTバック話しじゃなくてガッカリした?

俺は大満足!
やっぱヴィンテージ話しは書いてて気分爽快や!
読んでる人は飽き飽きでしょうけど。。。

いや、読んでないな! 
もはやヴィンテージのヴィの字をみただけで、斜め読み
どころか、ページジャンプやな!!

読まなくても最後にポチッ!よろしくネ!


にほんブログ村 ファッションブログ パタンナーへ

にほんブログ村 釣りブログ 鮎釣りへ
にほんブログ村

Share on FacebookTweet about this on TwitterShare on Google+

Lee WESTERNER Prototype

こんばんは、鮎釣り解禁して1週間が経ちました。今週も勿論釣りに行きた
かったのですが早い梅雨入りと台風接近の影響で土日は本降り!しょうがな
いのでお仕事しております。

今日は久しぶりにVintageのお話です!人気のないシリーズですんませんね!
今現在、Vintage Denim Jacketシリーズは Wranglerの話で止まっておるの
ですが、今日はその流れは無視して少し珍しい物を!

LeeのWESTERNERです。
115281

115282

Vintageの Lee WESTERNERは1年くらい前に一度紹介しております。その
時は1959年から発売が開始されたWESTERNERの最初期モデルを紹介しま
した。 あまりいないと思いますが、もしも興味のある人は昨年の5月8日、
Vintage Denim JacketカテゴリーのLee WESTERNER 1959 MODELの記
事を読んでみて下さい!WESTERNERについての細かい説明が載っておりま
す。ですから本日はWESTERNERの説明は省きます。
その1959年に発売が開始された物とほぼ同時期のWESTERNER Prototype
と呼ばれるものが本日のジャケットで、デザイン・仕様はほとんど同じなの
ですが、通常付けられているWESTERNERのタグではなく、Leeの黒タグが
付いているのが特徴です!
115283

WESTERNERタグの一番古いタイプがこれです。
115284

ジャケット自体は完全にWESTERNERなのにタグだけがWESTERNERでは
無いと言う点から古着業界ではPrototypeと呼ばれているのですが、恐らく
発売は1959年〜60年代初頭で’59モデルとほぼ同じだと言われております。
ただし、こちらの黒タグのPrototypeは現存率が圧倒的に少なく、古着屋で
も滅多にお目にかかれるものではありません!
まあ着てしまえばどちらも一緒なのですがね・・・

悪天の週末、釣りにも行けずにお仕事でストレスがたまっているので、スト
レス解消に久しぶりのVintage自慢をかっ飛ばしてみました〜( ̄▽ ̄)

Share on FacebookTweet about this on TwitterShare on Google+

Wrangler 2nd Prototype 11MJ

こんばんは〜 昨日は残念でしたね〜ワールドカップ日本代表!!
南米パラグアイを相手に良くやったと思います。いつも思いますがPK戦は
残酷です。見ていられません、可哀想で!

今日はJAPANの健闘を讃えて、サムライブルーのVintageでいきましょう
ちょっと無理矢理ですがジージャンです!
今月、6月7日からVintageデニムジャケットコレクションはWranglerの
シリーズに入りました。
前回はWranglerのファーストデニムジャケット11MJのプロトタイプ前期
型を紹介しましたが、今回はその11MJのプロトタイプ後期型になります。
106301

106302

106303
前回説明した様に、11MJには現在2種類のプロトタイプが確認されており、
前回紹介の11MJ 前期 Prototypeは、フロントプリーツどめが四角ステッチ
になっておりましたが、今回の後期型 Prototype はWranglerの顔でもある
丸カンヌキでプリーツを留めています。これにより、よりWranglerらしい
デザインのデニムジャケットになっております。

しかしバックスタイルを見ると、やはりプロトタイプらしくアームホール横の
平ゴム引きアクションプリーツはまだ存在しません!
また11MJや111MJで採用されている、胸ポケットのフラップと袖口カフスに
使われるドットボタンが、前期 Prototype同様にネオバボタンのホールどめに
なっております。
そして後脇のサイドアジャストベルトのバックル側タブがプリーツに挟み込ま
れてからリベットで打たれているのも前期 Prototypeと同様です。これ以降
バックルタブはただのリベットどめになります。

以上がWranglerの1stモデル11MJの後期型プロトタイプの特徴になります。
フロントプリーツどめが丸カンヌキになっているので、注意深く観察しないと
一見11MJに見えるのですがバックスタイルが全然違います。
また、実はこのプロト後期型のほうが前期型より現存数も少ないので、とても
珍しいジャケットになります。
昨年、池袋にある某有名Vintageショップでこれと同じのが 375,900円で売ら
れてました!しかもサイズ46のビッグサイズ!
それに比べ私のは38のゴールデンサイズ・・・手に入れた金額を考えたら思わ
ずにやけてしまった  ( ^ω^ )

今日で6月も終わりです、今年もすでに半分が過ぎてしまったのですね〜
毎日毎日仕事に追われる日々!早く脱出して鮎釣りに専念したいもんですな!
・・・久しぶりにVintageネタが書けてほっとしてます。

Share on FacebookTweet about this on TwitterShare on Google+

Wrangler 1st Prototype 11MJ

いよいよやってまいりました!熱烈なオファーを受けて?
只今、私のVintageデニムジャケット(ジージャン)シリーズはLEVI’Sから
始まり、LeeのWESTERNER 1959 MODELまで紹介が済んでおります。
そして今回はついにVintageデニム3強の最後Wranglerが登場です!!
当然ですが、ラングラーと読みます。極稀にウラングラーなどと言うお方が
いるのでビックリです!

LEVI’S、Leeと並んで世界のジーンズ三大ブランドと呼ばれるWranglerは
1947年に誕生したジーンズメーカーです。
既に戦前に存在していたLEVI’SやLeeと比べるとWW2以降に誕生した為に
歴史は浅いですが、元々の母体が1897年創業のWorkwearメーカーである
BLUE BELL社なので LEVI’S や Lee に劣らない技術力のあるブランドだと
言えると思います。
WranglerはそれまでWaist overallsと呼ばれていた作業着としてのデニム
パンツに「Jeans」という名前を付け作業着をファッションとして扱った事
や、ジーンズメーカーとして初のデザイナー(Rodeo Ben)を起用した事
など様々なエピソードを持つブランドです。ここでそれらを説明すると非常
に長くなるので、知りたい人は専門書でどうぞ。

さて本日紹介する、私のWranglerコレクション第1弾はコレです!
10671_2

10672_2

10673

Wranglerが1948年に最初に販売したデニムジャケットのファーストタイプ
が11MJになります。その11MJには現在2種類のプロトタイプが確認されて
おります。本日紹介するのが 11MJ 前期 PrototypeでWranglerの中で最も
最初期タイプのジージャンです。はっきり言って滅多に見つかりませんヨ

1番の特徴は、Wranglerの顔でもあるフロントプリーツどめの丸カンヌキが
無い事です!写真でもわかる様にこの11MJ 前期プロトタイプは、LEVI’Sの
ファーストやセカンドと同じように四角ステッチでプリーツを留めています。

バックスタイルを見ると、やはりプロトらしくWranglerで有名な平ゴム引き
のアクションプリーツも存在しません!
またファーストの11MJや111MJで採用されている、胸ポケットのフラップ
と袖口カフスに使われるドットボタンが、フロント同様ネオバボタンのホール
どめになっている点も特徴です。

そして後脇のサイドアジャストベルトのバックル側タブがプリーツに挟み込ま
れてからリベットで打たれてます。通常ですとただのリベットどめです。

この様に今回紹介したWranglerの1stモデル11MJの最初期プロトタイプには
珍しいディテールが含まれており、歴史的に大変貴重なジャケットなのです!
ファーストの11MJだけでも少ないのに、そのプロトタイプって!しかも前期!
Vintage Wrangler 好きにはヨダレものでございます、ハイ!

ウ〜ン今日はおっちゃん大満足!!!

Share on FacebookTweet about this on TwitterShare on Google+

Lee WESTERNER 1959 MODEL

10581

10582

10583

週末なので人気のないVintageコーナーです・・・(u_u。)
今回は久しぶりに、Vintageのデニムシリーズでいきたいと思います。前回
Lee RIDERS 101-J 1950’sMODELまで紹介しておりますので今日はLeeの
ジャケットの中ではちょっと変り種のWESTERNERを登場させました。

Leeは1959年、『西部の人』を意味するウエターナーを発売開始します。
1959年の当初はカウボーイ用のアイテムとして発売されていたのですが、
コットンウィーブというサテン生地の穿きやすさとオフホワイトのカラーが
アメリカ東部の学生の間で大ブレークしました。
品番は100のシリーズでLee WESTERNERのジャケットは100-J、パンツは
100-Zという品番でした。
最初はオフホワイトのみでしたが、1960年初期にモカブラウンが発表され、
品番は100ではありませんが、その後1970年代までに黒、緑、茶、赤、水色
などが出て来ます。

素材がコットンサテン地という以外は、デザイン・ディテールはほぼ 101-J
と同じです。
私がこだわるのは、Lee  WESTERNER 100-Jが1959年発売という背景から
やはり最初期の1959年モデルを着たいという点です。
WESTERNERはその素材から、デニムJKよりもファッション性が強く、若者
に人気があり、とても長い期間製造されていました。その結果ネームタグに
色々な変遷が見られます。
1960年代に入るとネームタグに100-Jの文字やサイズの刺繍が入り、文字列
が増えて行き、最終的には1970年代後半に舟形折りの三角タグになります。

ご覧の様に、私のLee  WESTERNERのタグは100-Jの文字が入らない最初期
のタグになります。初期タグはサイズネームも別付けでネームタグの下に縫い
込まれます。
やはり50’s好きなら、Lee  WESTERNER 100-Jも1959年モデルじゃないと
ダメなんですね〜

最初に説明した様にデザイン・ディテールや縫製は、Lee RIDERS 101-J と
ほぼ一緒なので、細部の説明は前回のLee RIDERS 101-Jの記事を参考にして
下さい。
唯一異なるのは、ウエストベルトのサイドアジャストタブを留めるボタンが
ウエスターナーの場合プラボタンが使われている点です。

デニムのジージャンと違いウエスターナーの場合は色がオフホワイトな為か、
やや洗練された綺麗なイメージがあるので、私には似合わないと言う声をたま
に聞きます。・・・なんで?

以上、久しぶりのジージャン蘊蓄シリーズでした〜

Share on FacebookTweet about this on TwitterShare on Google+

Lee 1101L-J

10391

10392

10393

こんばんは!どうにか頑張ってやってます。
今日はVintageデニムシリーズです。前回は Lee RIDERS 101-J の Vest を
紹介しましたが。いよいよLeeもブランケットライナー付きの紹介になります

以前に紹介した、LIVE’Sの519XXや517XXと同じ冬期用デニムジャケットの
Leeバージョンがコレです。みなさんはコレを見てストームライダーだと思う
でしょう?実は違うんですね〜誰でも知ってるLeeのブランケット付きデニム
ジャケットと言えばストームライダーですが、実はSTORM RIDER と言う
ネーミングは1960年代に入ってからで、正式名称はLee 101L-Jです。さらに
詳しく言えば、STORM RIDERと言う呼び名は昔からあったのですが、タグに
表記されたのが1960年代に入ってからと言う事です。

通常のRIDERSが101-Jで、それの裏地(Lining/Liner)バージョンで101L-J
となります。これが所謂ストームライダーです。
そして、今日紹介するブランケットライナーデニムJKはストームライダー以前
の1950年代  Lee 1101L-Jになります。1が1つ多いのです。
見た目には、ストームライダーとさほど変わりませんが、以前から言っている
様に、1950年代物ですから貴重な赤タグです。
50’S好きは、101L-Jにはあまり興味はありませんが、1101L-Jはたまらなく
好きなのです!!デザインはほぼ同じなのに・・・やっぱり赤タグなのですよ!
決めては赤タグ!!!

Leeの冬期用ジャケットの特徴はストームライダーも、この 1101L-J も表衿に
別布のコーデュロイを使っている事です。LIVE’Sは519XXも517XXも単純に裏
にブランケットライナーが付いているだけなので、着てるとわからないですが、
Leeは衿を見れば冬期用とすぐにわかります。

とにかく、今日紹介した1101L-J (古着市場では赤タグ付きストームライダー
と呼ばれている)はとても現存数が少なく、あのLIVE’Sの519XXよりも古着屋
さんで見ることが少ない逸品です!
まれに古着屋さんにあったとしてもsize-34や36と小さいものか、逆に46や48
とバカデカイものが多く、38や40は大変貴重でございます。

しかしま〜よくも毎回毎回ジージャン1枚で、こんだけ長く書くね〜ワイは、
これを最初から最後まで読んでる方がどれだけいるのか、最近心配になります。
・・・自己満足なんだからいいか (* ̄ー ̄*) おやすみなさ〜い

Share on FacebookTweet about this on TwitterShare on Google+

Lee RIDERS 101-J 1950’s Vest

10311

10312

今日から3月に入りました。仕事が超ハードで、身も心もボロボロですが、月
始めは景気良く?Vintageでいきます!よくわからない理由ですが・・・

ヴィンテージデニムシリーズは前回2月21日までで、1950年代の Lee101-J
RIDERS 通称2nd赤タグまで紹介済みですが、今日はその1950年代の Lee
101-J RIDERSカスタムのベストバージョンを紹介します。カスタムと言って
も袖を取っただけじゃんと言われればそれまでですが、当時のファッション誌
にもデニムJKの袖をとってベストにしている写真がよく載っています。

勿論 私のLee101-J RIDERSのベストは1950年代の赤タグです。
50’s Lee101-J RIDERSの赤タグについては、全開説明済みなので省きます。
要はなぜこんな物があるかと言うと、こうなります
                   ↓
10313

と言うかコレしかないのです。ジージャンの袖をとったら、もうライダース
の上に重ね着する以外にはありません!!
これをTシャツの上に着て、ジーパンのももの辺にバンダナ巻いたら終わり
です、アイドルオタクです、昔の●渕です、裸に着たら銀魂のアニメオタク
土方のトッシーになります!

1950年代は、この着こなしの場合、だいたいジージャンベストの背中に
モーターサイクルクラブのマークやネームが刺繍されます。
こうして見ると、ライダースに重ねるベストのベースにするデニムJKはやは
りLeeが1番合っているのがわかります。LIVE’SやWranglerよりも丈が短く
ウエストから下が絞られているからかな〜?

私はこのように着てバイクに乗る事はありませんが、一応当時の流行りだっ
たので、デニムベストを参考として1枚だけコレクションしてます。
因に今日引き合いに出された中に着ているライダースは、1940年代後半の
ハーレーのサイクルチャンプ1st後期型です。ライダースシリーズの紹介で
いずれ登場してきますからお楽しみに!

よしっ、3月初日のBLOGは書けたから、仕事に戻ります!!

Share on FacebookTweet about this on TwitterShare on Google+

Lee RIDERS 101-J 1950’sMODEL

102211

102212

102213
今日は前回紹介した、1940年代101-J RIDERSの後継型、1950’s Lee101-J
RIDERS 通称2nd赤タグです。
後継型とは言っても、Leeの場合は1940’sと1950sのデザインはほぼ同じで、
ジャケット自体のディテールに大きな変化はあまりありません。一番の違いは
Leeマニアが一番こだわるVintage Leeの最大の特徴 ネームラベルに赤い刺繍
が使われる、所謂赤タグの変化に見られます。

前回の1940年代の赤タグは文字数が少なく、サイズタグが別付けだと紹介し
ましたが、1950年代の赤タグは写真の様に文字数が増え、サイズ表記もタグ
の中に入ります。
またこの時代から通常のモデルのREGULARに対し着丈の長いタイプのLONG
モデルがリリースされた為、赤タグの中にモデル名も記載される様になります。

見た目には若干、前身頃のヨークの傾斜がきつくなっている様ですが、これは
年代の違いより、カッティングの違いだと思います。(個人的な意見です。)
後は前回説明した様に、サイドアジャストタブを留める樹脂ボタンが1950年代
のモデルから代表的なネコ目ボタンに変わります。

さほど1940’sと1950’sでは決定的なデザインの変化がありませんので、今日は
よりつっこんだ、縫製上の特徴をお話しします。

まず、3枚目の写真左下 Lee 101-Jのカフスですが、ご覧の様に両端が中縫い
では無く、袖開きの延長のまま一緒に3つ折になっております。これはLee独特
の処理で、LEVI’SとWranglerは普通に中縫いになっております。
実は、この事も案外知られておらず、前回お話しした様にLeeのデザインを抜い
たセレクトショップ系のデニムJK等は中縫いになっているケースが多いです。
非常に悲しいです・・・(u_u。)

また、3枚目の写真右下はフロント見返しですが、やはりここもLee 101-Jの特
徴で、見返し端が2つ折のタタキ付けになっており、そのまま続けて裾ベルトの
前端まで3つ折タタキ付け処理になっております。要はカフスもベルトも両端の
処理が同じだと言う事です。
同じくこのディテールもLEVI’SとWranglerは見返し端がミミ使いでベルト前端
は普通に中縫いです。

このように、同じジージャンですがメーカーによって様々な縫製の方法があり
ます。その中でも特に Lee はなんでこうなんだ?と言う縫製が、善くも悪くも
あります。

以上、週末はやっぱりVintage蘊蓄に限りますな〜

Share on FacebookTweet about this on TwitterShare on Google+

Lee RIDERS 101-J 1940’sMODEL

VintageデニムJKシリーズは、前回までで一通りLEVI’Sの主要モデルを
紹介したので、今日からLeeシリーズでいきたいと思います。
102111

102112

102113

今日紹介のモデルはVintage Leeのジージャンの中でも代表格の、1940年代
101-J RIDERSです。通称1st赤タグです。
1944年にそれまでLee COWBOYと呼ばれていたシリーズをRIDERSと言う
商品名に統一した最初のモデルと言われております。

LIVE’Sと違いLeeの場合は、ジージャンのデザインが現行品に至るまでに、
あまり大きなモデルチェンジをしていないため、この1940年代のRIDERSが
ほぼ現在のLeeのジージャンデザインを確立させたと言えるでしょう。

ですから、LIVE’Sはファーストモデル・セカンドモデル・サードモデルの様
に一目で見分けがつきますが、Leeの場合40’sも50’Sも60’sもほとんど見た
目に区別が出来ません。その為、細かいディテールで年代を判断します。

まず、ヴィンテージLeeの最大の特徴はネームラベルに赤い刺繍が使われる、
通称赤タグが付いている事です、この赤タグが年代を追うごとに変わって行
きます。
1940年代のモデルは赤タグに書かれている文字が、UNION MADEとLeeと
Sanforizedの3行だけで、サイズタグはその下に別で縫い付けられます。
1950年代に入ると、サイズ表記もタグの中に入り、文字数が増えます。
当然胸ポケットのフラップに付くネームにもレジスターマークが入りません。

だいたいこのくらいまでは有名な特徴ですが、意外に知られていないのが、
裾ベルトに付くサイドアジャストタブを留めるボタンです。LIVE’Sなどがこ
のボタンにフロント同様のネオバボタンを使うのに対し、Leeは樹脂ボタン
を使います、これもLeeの特徴です。その樹脂ボタンが所謂ネコ目ボタンに
なっているのですが、1940年代の赤タグが付くタイプはネコ目ではありま
せん!あまりにネコ目ボタン使用が有名な為に、40年代の101-J RIDERSも
ネコ目だと勘違いされているケースが多いです。

余談ですが、3枚目の写真の最後に載せたフロントの部分は、2本プリーツに
なっております。このデザインて別にヴィンテージに興味が無くても洋服
の仕事している人なら常識だと思っていたのですが、意外に知らない人多い
みたいなので、補足しておきます。

Leeのデザインはフロントジグザグステッチや、斜めフラップ&裏パッチ等
特徴的なディテールが多いです。その為か、セレクトショップ系のデニムJK
等で良く採用されるデザインですが、ビックリする事にフロントがプリーツ
ではなく、前身頃が切替で2本針の巻縫いになっている服がたまにあります。
そんな服をお店で見かけるとアゴが落ちます。なんでLee抜いてるのにここ
が巻縫い?勘弁してよ〜・・・みたいな Σ( ̄ロ ̄lll)

以前、取引先からLeeを抜いたデザインのジージャンを依頼され、パターン
を納品した際、社内にいるパタンナーさんから「フロントの接ぎってタック
なんですか?」って電話がかかって来た事があります。
だからフロントの接ぎって!最初から接ぎって決めつけてるもんな〜・・・
LIVE’Sのサードは切替の巻き縫い!Leeは地縫いタックのヒダ端コバステッチ
のフロントプリーツです!!!

ファッション関係全ての人がとまでは言いません、せめてパタンナーさんだ
けでも知ってて下さい。勿論大半は知っておられると思いますが・・・

なんか最後は興奮して 40’s Lee RIDERS 101-J 関係なくなっちゃったけど、
今日から暫くVintageデニムはLeeシリーズになりますので宜しくです。

Share on FacebookTweet about this on TwitterShare on Google+

LEVI’S 517XX

101311

101312

101313

本日は1月13日に紹介したLEVI’S 519XXの続きです。
LEVI’S 507XX 通称セカンドのブランケットライニング付デニムジャケット
LEVI’S 517XXです。
519XXから比べると、製造数が多い為比較的手に入り易いジージャンですが
やはりブランケット付きという性質上、裏無しの507XXより人気は無いモデ
ルです、しかしLEVI’S好きとしては、1着所有しておきたいアイテムではあり
ますね (*^▽^*)

ブランケット裏地(ガラボウ)については、519XXの記事で説明しましたか
ら省きます。

506XXの裏地付きがなぜ519XXなのかと言うお話を以前しましたが、こちら
セカンドは素直に507XXのブランケット付き517XXとなります。ですから
古い519XXのほうが新しい517XXよりもLot.Noが大きくなります。

細部ディテールとしては、胸ポケの赤タブは50年代後半なので両面ネーム刺繍
でファーストとは違います。フラップ裏が厚みを考慮してのダンガリー地使用
はファースト同様です。袖口開き位置がファーストは袖外脇縫い目上ではなく、
袖下縫い目上になっているのに対し、こちらは袖外脇縫い目上です。後身頃の
バックストラップがなくなり、サイドアジャストタブに変更になってます。
以前書いた、後身脇細腹切替有りと無しの話ですが、やはりこの38サイズ517
XXも脇細腹切替有りなので、サイズの大小には関係ないようです。

ここ2・3日少し暖かかったので、ブランケット付きならデニム1枚でも大丈夫
でした。ブランケット無しでも大丈夫な春が早く来ないかな〜
土日は天気いいみたいです またアクセス少ないな、だからVintageにしたんだ
けど、私はお仕事です・・・・・

VintageデニムシリーズのLEVI’Sは一応ブランケット付き迄紹介しましたので、
次からは別のブランドにいきたいと思っていますが、ストレートにLeeにするか
逆をついてWranglerにするか迷っております。
いずれにせよ、まだまだマニアックなものがザクザク登場して来ます!!!
ご期待ください、期待してない?
それならリーゼントシリーズやっちゃおうかな (# ̄З ̄)

Share on FacebookTweet about this on TwitterShare on Google+

LEVI’S 519XX

101131jpg

101132

101133

昨年の10月に特集して以来、久しぶりにジージャンのお話をします。
確かに真冬になるとあまりジージャンを着なくなりますが、私は違います。
「こんなに寒いのによくジージャンで大丈夫だね?」と言われることが多い
ですが、真冬には真冬用のジージャンがあります。

昨年10月21日に紹介したLEVI’S 506XXのブランケットライニング付ジャ
ケットLEVI’S 519XXです。所謂LEVI’Sファーストモデルのライナー付き
になります。
LEVI’Sのファーストと言うと圧倒的に506XXが人気で、多くのレプリカも
売り出されておりますが、今回紹介する519XXは当時1951年の、たった
1年間だけのリリースだった為、かなり数も少く古着市場では状態の良いも
のはあまりお目にかかれません。
にも関わらず、ブランケット付きという性質上あまり人気がなく、かなり
マニアック度の高い商品です。
どうせ高い金出してファースト買うなら、506XXが先って事ですかね?

しかし、前記した様に真冬に着るジージャンはやはりブランケット裏地付き
にかぎります。このライナーは所謂 膝掛け毛布みたいな素材だからブラン
ケットと呼ばれてますが、日本で言う所のガラボウ(手紡ぎに近い糸を作る
紡績技術・がらがら言う紡績だからガラボウと言う呼び名)に近い素材です。

不思議なのは、この Lot No.です、なぜ506XXの裏地付きなのに519XX
なんでしょう?
後日紹介しようと思っているセカンドは507XXのブランケット付き517XX
となるので、ファーストも516XXの方がいいような気がします。まあ昔の
事なのでわかりませんが、ちょっと調べておきます。

私の519XXは色は今イチ薄めですが、SIZE-38程度でゴールデンサイズです。
ファーストの特徴はやはり左胸1つだけのパッチ&フラップポケットと後身頃
のバックストラップですね。このバックストラップはファーストの中でも前期
型の針付きバックルと、後期型の針無し銅色バックルがあります。
10月に紹介した506XXは前期型バックストラップですが、今回の519XXは
後期型バックストラップです。おそらく519XXは1951年製造になるので全て
後期型になるのではと思われます。

他のディテールとしては、胸ポケの赤タブ片面ネーム刺繍や、フラップの裏が
厚みを考慮してのダンガリー地使用、袖口開き位置が袖脇縫い目上ではなく、
袖下縫い目上になっているなど、506XXとほぼ同じです。

真冬に上着がジージャンの人を見かけたら、裏地をチェックしてみて下さい!
本物にせよレプリカにせよ、ブランケット付きだと思います。もしそうでなけ
れば、ただのやせ我慢か、脂肪付きボディーだと思われます。

Share on FacebookTweet about this on TwitterShare on Google+

LEVI’S 507XX/557XX

0910231507xx_20910232jpg_2
 

0910234557xx
0910234

今週は久しぶりにGジャンを着始めたので、3日連続でLEVI’Sシリーズの紹介
にいきたいと思います。

上が昨日紹介したLEVI’S507XX通称セカンドの後身頃脇に切り替えが入って
いるタイプです。実はこのセカンド、私が高校2年生の時に初めて買った、
ヴィンテージ・ジージャンです。全体的に色も薄く、背中に大きなシミなど
ありますが、とても思い入れのある宝物です。

下がリーバイス557XX通称サード 1960年代のGジャンです。
この後70505などの現代のデザインに近いものが発表される訳ですが、私が
好きなのはこの辺までです。

まだまだ他にLeeやWranglerのGジャンも機会があったら紹介していきま〜す。

Share on FacebookTweet about this on TwitterShare on Google+

LEVI’S 507XX

0910221

0910222

0910223

昨日の506XXに引き続き、本日は1950年代のLEVI’S 507XX通称セカンド
の紹介になります。
私はこのLEVI’S 507XXは全部で4着程所有しております。その中から今回
紹介するセカンドはかなり着込まれ色落ちしていますが、脇のパネル(細腹)
が無いタイプはこの1着なので、今回はこのセカンドを題材に致します。

507XXには後身頃の脇が切り替わって、脇身頃があるタイプと切り替え無し
のタイプが存在します。昨日紹介した506XXは脇身頃の切り替えがある物は
無く、よりファッション性を重視した507XXから出現してきたディテールと
考えられます。そのことから、この写真の507XXはファーストからセカンド
にデザイン変更された初期の物だと思われます。

古着屋さんの店員によっては、サイズが大きくなると脇に切り替えが入ると
説明する方もおりますが、私の経験上、実際にはSIZE-38で切り替えがある
物もあれば、SIZE-42でも切り替えが無い物も存在します。
おそらくそう説明している店員さんは、506XX(ファースト)のサイズが
大きい物は背中心に切り替えが入っているので、それと同じ様に認識してい
るのかも知れません。

507XXの最大の特徴はファーストからの進化で、胸ポケットのパッチ&フラ
ップが左右に付いている点です。

胸ポケの赤タブも両面ネーム刺繍になります。ファースト同様フラップの裏
はダンガリー地が使用されており、バックストラップはなくなり、裾ベルト
脇にボタンアジャストタブが付きます。

袖口開き位置がファーストの袖下縫い目上から、袖脇縫い目上に移動します。

以上50’sジージャンの代表LEVI’S 507XXの説明です!!!

Share on FacebookTweet about this on TwitterShare on Google+

LEVI’S 506XX

091021levis506xx

0910212

0910213

今日は仕事の打ち合わせで代官山です。今年は秋に入ってもわりと暖かかった
のでと言うより暑かったので、ずーっと半袖で通していたのですが、さすがに
今日から上着を羽織る事にしました。

毎年この時期はGジャンを着る事が多いです、やはり最初の一着はリーバイス
506XX 通称ファースト、1940年代の逸品です。

私のLEVI’S 506XXは購入時とても濃いインディゴブルーだったのですが、
惜しげもなく着用し、ガンガン洗濯してたらここまで色落ちしてしまいました。

SIZE-38程度でゴールデンサイズです。506XXの特徴はやはり左胸1つだけの
パッチ&フラップポケットと後身頃のバックストラップですね。

当然1940年代ですから、胸ポケの赤タブも片面刺繍です。
それからあまり知られてないデティールとしては、フラップの裏が厚みを考慮
する為ダンガリー地が使用されている点と、袖口開き位置が袖脇縫い目上では
なく、袖下縫い目上になっている点です。

いずれにせよ、このLEVI’S 506XXはジージャンの王道です!!!

Share on FacebookTweet about this on TwitterShare on Google+