American Indian pattern GABARDINE JK

103141

103142

今日は、ホワイトデーですね。私から皆さんにプレゼンテーションするのは
チョコレートっぽいGABARDINE JKにします。これはちゃんとギャバジン
です。
実に、昨年の12月6日以来、3ヶ月ぶりのギャバジャン紹介になります!!
今日紹介するのは、所謂American Indian patternと称されるシリーズに
なります。
前回記事にしたダイヤ柄やサンダーバード柄は、Pure Rockabilly系の古着
マニアには涎ものだと紹介しましたが、このインデイアン柄も雪柄や絣柄と
並んでマニアには絶大な人気をほこります。

私のこのインディアン柄は、ギャバジャンには珍しく裾がリブニットになっ
ております。通常ですとギャバジャンは、裾が平ゴム入りのシャーリングに
なっているものが多いのですが、おもしろいデザインだと思います。また、
よくあるリバーシブルではないので、ネームタグも衿吊りの下に付いてます

実はこのギャバジャンはオンブックでして、あのVintageマニアの間では有
名な『fabulous FIFTIES』の104ページに掲載されてます。↓コレ
103143

全く同じ物です。マニアにはこのOn Bookってのも大事な要素なんです!!
もちろん掲載される本にもよりますが、雑誌じゃだめですヨ!

今でこそ、あの有名な田中凛太郎氏著 MY FREEDAMN!の様なヴィンテージ
ウェアを沢山載せた本は色々出版されておりますが、今から15年以上くらい
前、このfabulous FIFTIESが発売された時は、古着好きは頭をバットで殴ら
れた様な衝撃を受けたものでした。特にPure Rockabilly系はたまりません

私も常にチェックしていた洋書屋でこれを見つけた時は、暫く動けなかったの
を今でも覚えてます。その後いろんな古着屋さんでもこのfabulous FIFTIESが
置かれる様になり、マニアはこぞってこれに載っている古着を探してました。
同時にfabulous FIFTIESに載っている古着の値段が一気に上がったのも覚えて
ます。
逆に、今日紹介した私のインディアンパターンは、fabulous FIFTIESが出版さ
れるより前から持っていたので、私が買った時はとても安かったです。何より、
fabulous FIFTIESが出版される前はインディアンパターン自体、あまり知られ
てなかったですから。

あの頃オヤジはこうやって貯金よりも利率の良い、古着コロガシに走っており
ました・・・でも結局売る気があまりないので、箪笥のこやしが増えただけで
すがね〜・・・いずれこの“こやし”たちも子供達が『なんだこの古着ダセー』
とか言って捨てられていくのかな〜

      ・・・ああそうそう、家のホワイトデー高くつきました( ̄○ ̄;)!

Share on FacebookTweet about this on Twitter

American Indian pattern GABARDINE JK” に対する意見

  1. あの『ハライチ』が着てるALASKAって書いた熊の[E:#xE5C1]セーターもビンテージモノ[E:sign02]
    今日は目一杯のホワイトデー頑張って下さい[E:bomb]

  2. ごめん・・・ハライチがわかんないや俺、TV見てないもんで、
    でもALASKAって書いてあって白クマならスカジャンでしょ
    セーターってどう見てもパロってるよね
    今日も朝からず〜っと仕事、
    ホワイトどころかブラックサンデーだす[E:shock]
    明日はついに申告書提出行って来ます!

EIJU へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください