日曜だというのに、今やっと仕事が一段落しました。2014F/W、そうだす
もう次の秋冬物が始まっておます! 今年の冬もまだ終っていないのに、今
ひいているパターンは次の冬物だす。ファッション業界では当たり前の事
ですが、ここから数ヶ月がパタンナーにとっては地獄の毎日だす。。。
さて、週に1度はVintageの話しをしないとストレスがたまるので、日曜の
深夜にコソっと書きやす。
今日は、前回・前々回と続けて書いたVery Heavy Zoneのナイロン製フライ
トJKの最終モデルです。
1950年代前半に登場したエアフォースブルーのN-3Aに変り、1950年代後
半 アメリカ空軍に採用されたN-3Bは、B-15D、L-2B同様にセージグリー
ンのアウターシェルと同カラーのライニングで構成されています。
このN-3Bは前モデルのN-3やN-3Aとは違い、1950年代以後長くアメリカ
空軍で採用され続けるモデルになります。
今日紹介する私のコレクションは1950年代のN-3B初期型で、あのリアル
マッコイズでも実名復刻された ALBERT TURNER社製のN-3Bファースト
モデルです。
50年代のN-3Bは通称黒タグと呼ばれ、メーカーのタグカラーが黒になって
います。60年代以降は白いタグに変わっていきます。
1stモデルのN-3BはN-3・N-3A同様フロントに酸素ボンベのボックスタブ
が付けられています。
そして、最初期型には貴重なクラウンZipが搭載されています。
それまでのN-3・N-3Aとは違ってバネ式のスプリングファスナーではありま
せんが、マニアには喜ばれるディティールです。
そして、左袖肩にはおなじみのエアフォースマーク
シガーポケットにもクラウンZipが使われています。
そしてN-3Bの1番の特徴は、それまでのN-3やN-3Aとは違い、袖口のリブ
ニットカフスがインナーカフになっているところです。
そして、フードのファーはコヨーテのリアルファーにもどり、より贅沢な
フライトJKとなっています。
今現在残っているヴィンテージのN-3Bでもここまでいい状態でコヨーテの
ファーが残っているものは珍しいです!
ふっさふさのフワフワです!
それに比べ、こちらのコレクションはだいぶファーがやられているN-3Bです
長年使用されたこのN-3Bは1950年代後半 SKYLINE CLOTHING CORP社
のN-3Bで
タグは黒タグですが、フロントにボックスタブが無い50年代後半〜60年代
前半のモデルです。
シガーポケットもフロントもファスナーはCONMARジッパーが使用されて
います。
以上が私のN-3Bコレクションでした。
N-3BはL-2BやMA-1と同じように現代のファッションモチーフにもよく使
われるアイテムで、フライトJKを良く知らない人でも街角でよく見かける
アウターだと思います。
防寒性とファッション性を兼ね備えたN-3Bは、半世紀以上経った今でも十
分タウンユースとして使えるデザインになっています。
今日のN-3Bはいかがだったでしょう? Vintageとは言いませんが、来年は
是非どこかのブランドが出しているN-3Bを着てみては如何でしょうか?[E:smile]
あ〜スッキリした!! これでグッスリ眠れるわ!!
コヨーテ リアルファーふさふさ最高ですね。
最高にカッコよくて
最高に温かいよな〜 タケ[E:good]
ぱふぱふ最高\(^o^)/って事ですよね、わかります。
ぱふぱふなんてどこにも書いてねーぞ!
まあ、ぱふぱふは最高なんだけどな[E:smile]
でも、俺にはわからない・・・ぱふぱふ
ぱふぱふ。。。。
コヨーテ❗️
熊もいいけど、これもいいね!
モッズもいいけど
スーツにN-3Bもいいよ!
とっつぁんコートはあかん![E:sweat02]
昨夜BSTVに「世田谷ベース」とやらの所さん登場。
EIJUさん思い出した!^^!
所さんはEIJUさんと同じカテゴリー???
まわりの人はうちを世田谷プチベースと言います
いえ、いえ、
世田谷プチプチプチプチベースです!笑