俺の仕事

 

こんにちは

突然ですが、偶にEIJUさんの仕事ってどんなことやるんですかと聞かれる事があります。

 

わてのお仕事、

デザイナーさんがデザインした洋服の絵を渡されて打ち合わせします。

こんな雰囲気で、こんなサイズ感で、

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経験と知識と感覚で製図(パターン)をひきます

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昔はパターン台という大きいテーブルの上で 定規とペンを使って製図してカットしましたが

今はパソコンで製図をひき このプロッターという大きな機会が切り出します。

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切り出したパターンでシーチングという安い綿の生地を裁断して縫います

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縫い上がったものがトワルです

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このトワルを人に着せてデザイナーさん達と打ち合わせをするのがトワルチェックです。

トワルチェックした結果から基のパターンに修正を入れて、実際に工場で縫う用のパターンをひき、どういう仕様で縫うかを説明する仕様書という プラモデルの設計図にあたる様な書類を製作して パターンと一緒に納品します。

 

工場から製品が上がってきます。

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このサンプルで展示会などを行った後

量産時にサイズ展開したパターンを作るグレーディングという作業をして完結します。

20年近くこの仕事をやっていますが、トワルチェックの段階でもサンプルの段階でもほとんど修正が入らない時は 未だに嬉しいものです。

仕事で喜びを感じられるのは幸せなことだと思います。

今回のこのアンコンJKはトゥモローランド様の製品ですが、組み下のパンツもわてのパターンなのでセットアップで買おうかと思っています。

普段スーツはほとんど着ませんが、子供の学校関係の行事とか必要な時に着るスーツは自分の製図によるものが1番だと思ってます。

 

こんな風にたった1枚の絵を見て 実際の洋服の形を作るのがパタンナーです。

二次元を三次元にするのがパタンナーの仕事です。

洋服の作りをわかっているのがパタンナーです。

パタンナーは縫製がわかっていないと出来ません!

ごく稀に自分で洋服を縫えないパタンナーがいますが、私に言わせたら それはパタンナーではありません!笑

仕様書の絵型や展開図・拡大図、イラストも描けなくてはできません。

製図をひくだけがパタンナーではないのです。

 

全く同じデザインの絵を10人のパタンナーが製図すると10着の違った洋服が出来上がります。

正解はありませんが、デザインしたデザイナーが 自分のイメージ通りに上がっている洋服をひいてくれるパタンナーを気に入ります。

よくパタンナーは技術職だと言われますが、私はそうは思っていません。

勿論、技術も知識も経験もなければ出来ない仕事ですが、同様に大事なのは感覚的な部分です!

パタンナーもデザイナーと同じくらいクリエイティブな仕事だと思っています。

有名なデザイナーの陰には 必ず1流のパタンナーがいます

今回紹介した様なテーラード的なJKは技術的な要素が高くなりますが、私が普段ひいているアイテムはカジュアル的な要素が高いものも多く

軍物ベースのコートやブルゾン、デニム系、古着のテイストを多く含む物、年間に何百着という製図をひきます。

お取引先様によって、ブランドによって、ターゲット・サイズ感・シルエット・デザイン要素、全て違います。それぞれの会社から求められている ブランドに合った物を自分の感覚で製図していきます。

デザイナーさんが求めている以上の物を作ってやろうと日々努力しております。

自分がひいたパターンの洋服を世界中で沢山の人達が着てくれています。

勿論、優れたデザイナーさんのデザインがあるからパタンナーは仕事ができるので、そのことに感謝を忘れず これからも「この服 超〜カッコいい!」と言われるパターンを世の中に送り出していきたいと思っています。

以上、これが私のパタンナーとしての仕事です。

 

目指せ! 低学歴高収入!!w

 

・・・なんだ!? このつまらねーブログ! 笑

 

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